土橋の多い大阪城内の数少ない架け橋の一つ、極楽橋。 大阪城二の丸と山里丸の間に架かる。 橋の名の由来については、はっきりとはわからない。 昭和5年、建設中の大阪城天守閣。 現在の大阪城は、徳川時代に再築されたものです。 天守も新たに造り直され、5層5階, 地表から鯱瓦上端までの総高58mあまり、 という壮大なものでした。 豊臣時代の天守が5層6階 総高約40mであったのと比べると、 標高にすると、徳川天守は豊臣天守より25m以上も高く造られたのです。 徳川家の威信を誇示する巨大な天守でしたが、 築造後40年経った1665年、落雷によって焼失してしまいました。 その後、再築されること永らくことなく、天守台石垣のみが残されたままでした。 270年近く天守がなかった大阪城に天守が復活したのは、 1931(昭和6)年のことでした。